はい、始まります。
4月から新しい心持ちで生活をスタートされる方もいます。
新卒であれど勤続の方も、今後を左右するのは人間関係ではないでしょうか。
良好な関係を築くヒントは意外と児童アニメにあります。
『良好な人間関係を築くためには、身を削り与えなさい。』
国民的アニメ「アンパンマン」の主人公は、文字通り頭部の一端を相手に譲渡することで慕われます。
これは、無償でただ与えることに注力する大切さを暗に意味します。
しかし、現実社会では、どうしても合わない人に出会うことがあります。
そんな時は、どうすれば良いのでしょうか?
それに対しての一つの指針も、本作では学べます。
作中で純粋悪として登場する「バイキンマン」は、主人公とは相容れない仲です。
つまり、アンパンマンにとって彼は「どうしても反りが合わない同僚」のような存在です。
では、考え方に相違があった時、どのように解決しているのでしょうか?
実際に現場をのぞいてみましょう。
「はひふへほ~!」
「おむすびマンのお米をすべて玄米に変えてやったぜ~。」
おむすびマン
「…無念……。」
「ちょっと待った!」
「何てことをするんだ…!」
「健康志向に変えてやったんだ。」
「感謝しろ~」
「たとえ、そうだとしても…」
「心の傷は消えない!」
(BGM)
な~んのために~生~まれて~♪
何をし~て よ~ろこぶ~♪
「アン…パーンチ!!」
「…!」
「バイバイキーン!」
(効果音)
キラーン
「…これが彼の心の痛みだ。」
こうして村は平穏を取り戻したのである。
…
……
…て、結局のところ解決策が暴力!
技名を叫んだら誤魔化せると思ってるけど、全力の利き手で殴ってます。
皆さんも絶望的に合わない同僚が現れたら、視界から消してみてね!
さて、話が「脱線以上の何か」になる前にラーメンの話題に入ります。
今回ご紹介するのが「肉と麺と」です。
最寄り駅は「京橋」です。
こちらは二郎系には珍しく、煮豚ではなくローストビーフが添えられ、見た目ほど重くはありません。
ラーメンの種類には、
黒牛(コクとキレのあるスープで1番人気)
白牛(まろやかな白味噌ベース)
赤牛(甘辛ユッケ肉がアクセント)
上記3つのバリエーションがあります。
著者は「黒牛」を頂きました。
特筆すべきは、スープです。
二郎系といえば、カラめの醤油スープが定番で、珍しいパターンとして鶴橋にある「ラーメン フクロウ」の乳化した豚スープが挙げられます。
しかし、ここのスープはさらに ひと味違います。
他に当てはまらないので、一言で表せません。
著者の主観丸出しの拙い説明をするなら、
「牛肉をエバラ焼き肉のタレと味醂、醤油で炒めた時に出る汁」の味
です。
語彙力がちょっとアレな人がピンポイントで伝えようとして失敗してるやん…。
と思われるかもしれませんが、これ以上に相応しい表現は見当たりません。
焼き肉のたれの様なコクと旨味が、肉と麺によく合い、粗挽き胡椒がアクセントとなり、飽きがきません。
注文はタッチパネルで完結するため、比較的ひとりでも利用しやすいです。
立ち飲みの聖地としても有名な「京橋」ですが、是非こちらもご賞味あれ。
【微妙に品があるやつ】
ほじパクで口に運ぶ時、落とさんように左手添える。