それとないブログ

大阪市内に特化したチャリ旅らーめんブログ

VS 福はら

はい、始まりました。

完全にスタートしました。

 

ゴールデンウィークに持ち帰りの仕事で、休みの味せんくても存じておりません。

 

無味で迎えた最後の日曜に、誰が見てる訳でもないTVにサザエさんが映っていようと些末な事象です。

 

カツオが両親に執拗に反抗していても関係ありません。

 

「いったぁ~い!(笑)」と頭部への強打の痛みを軽んじようとも、いちいちツッコみません。

 

 

 

知ったことではないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時、それほどに著者の心はすさんでいた。

 

頭では分かっていても、紙パックの「リプトン」レモンティーの後半ぐらい味のしないGWを認めたくなかったのだ。

 

だが、彼は人生経験からすぐに答えを導き出した。

 

パク・クネ大統領
懲役24年
罰金18億やからまだマシか…

 

下見つけんのだけは早いのであった。

 

 

 

 

 

さて、本日ご紹介するのが近鉄「今里」駅にある「麺や 福はら」です。

 

 

 

 

 

 

こちらは食べログ3.7を超える人気店で、

店主はコンビニで監修されがちな東京の有名店「一燈」出身とのことです。

今回は『味玉 芳醇鶏そば(塩)』を注文しました。

 

正直なところ私はこの当時、 塩ラーメンに限界を感じていました。

 

店舗拡大に勢いのある「塩元帥」

中百舌鳥を系列店で占める「べらしお」

他にない塩ラーメンを提供する「鱗」

 

誰がどう見ても、塩ラーメンの最適解を導き出した名店さえ、こってりラーメンの前では霞みます。

たった一つの点で、根本的に覆せない差があります。

 

それは「ぱんち力」です。

 

繊細な舌を持ち合わせていない著者は、粘度とアブラの暴力でしか脳が反応しない節がありました。

 

しかし、「福はら」の塩ラーメンには新しい可能性を感じました。

 

 

 

 

 

まず一口目にスープの上澄みだけ…

 

 

 

…!

 

 

 

旨みの濃度がパナキ!

 

 

鶏油(チーユ)と呼ばれる、

鶏の皮を焼いたフライパンに残るアブラ。

この方には頭が上がりません。

 

 

 

そして二口目にスープ全体を頂きます。

 

 

 

…!

 

 

 

塩っ辛!

 

これが、最初の印象でした。

 

しかし、スープに粘度が無いにもかかわらず、この「ぱんち力」。

そして、塩味に負けない確かな美味しさ。

水と鶏だけと言われるスープの重厚な風味が、鼻から通り抜けます。

 

さらに、初めは面食らった塩味のおかげで後半まで感動が続きます。

 

 

 

生野区のコリアンタウンも良いですが、近くにいらした方は、是非こちらもご賞味あれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマブラで負けた時に言いがちなこと】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアル大乱闘しよか?