それとないブログ

大阪府に特化したチャリ旅らーめんブログ

VS 群青

どうも、急に寒くなり過ぎ。

 

朝は豆腐メンタルに追い討ちをかけられ、

二度寝どころでは済みません。

 

「ピピピピ!ピピピピ…!」

 

目覚ましが鳴ろうが、恐ろしく速くアラームをとめ、脳の回復のみに努める。

 

これを92%の継続率でループし、

 

 

 

……

 

 

…!

 

(え?めっちゃ寝た気がする…)

 

 

彼はその時たしかに背中に脇汗を感じたんだ…!

 

わきゃ~せ。

これで先輩への挨拶は何とかなります。

 

ぐらい意味の分からない走馬灯を見る。

ほぼ同時に

(この現実世界って何やねんろ)

(よう分からんの何で自由を奪われてるん?)

 

(遅刻っていう概念を押し付けられてるな~)

(認めてないから自分は適用されへんけど…)

 

その間、約5秒。

精神的なリスクヘッジを済ませ、

祈りを込めた眼で時計に視線を移…

 

(子どもん時は躊躇なくアリ潰してたなぁ~)

(神様が見てたらアウトやな。アカンか…?)

 

知りたくな…!

 

 

…え?

 

7時30分…

本気でチャリこいだら間に合う。

 

 

 

彼は考えるのを止め、風になった。

 

 

~fin~

 

 

 

世の中なめちゃダメ、ゼッタイ。

 

 

さて、今回のお店は著者がいにしえから気になっていた念願の一杯。

天神橋筋六丁目にある「群青」です。

 

 

ニンニク唐辛子 旨辛つけそば 1000円(税込)

※本日のメニューがこれのみ

 

こちらを一言でいうと、

「肉たっぷりジューシーな濃いめの蕎麦つゆつけ麺」です。

 

 

土曜日11時のオープンと同時で9人待ち。

割りと空いてる方なのかと思いましたが、

結局、口にするまで約1時間かかりました。

 

しかし、待ち時間に釣り合う一杯でした。

辛くて旨い=中毒性

 

ゲンコツを半乳化させたスープに、ラー油と唐辛子の辛み。鰹厚削り、利尻昆布の旨み。

さらに、きたほなみ100%の太平打ち麺は、歯ごたえと風味がバツグンです。

 

スープはサラサラなのに、

分離した油分が奥行きのある旨味をつくる。 天かすの様なジューシーさで、他にない一杯となってます。

 

 

しかし、こちらのお店に一つだけ物申したい事があります。

 

それは、券売機で1000円札が弾かれる確率の高さです。

 

著者は通算で10回失敗しました。

(内訳)

新千円札で全通り×2=8回

新500円玉で2枚で1回

店内で旧千円札と交換してもらうが1回

 

札のシワを伸ばして投入し成功。

券売機が千円札を読み込んだ時はここ最近で、一番嬉しかったです。

 

 

天神橋筋六丁目から商店街を少し歩けば、

昼から飲める老舗が立ち並ぶ、サラリーマンのオアシス「天満(てんま)」があります。

 

社会に疲れた方は、エンドレスはしご~2024~を決行し、〆のラーメンで解脱してみて♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【日常で詰む瞬間】

独り暮らし開始後のG出現