それとないブログ

大阪市内に特化したチャリ旅らーめんブログ

VS 丸蔵

どうも、夏ですよ。

本日も程よいヤル気でやっていきます。

 

2023年6月25日(日)7:45目覚めるが圧倒的なメンタルの弱さで二度寝

抜群の他責思考で罪悪感を薄め、安らかな眠りに就こうとした、その時である…

 

 

 

「ミーン、ミン、ミ…」

 

 

 

え?この快眠を妨げる甲高いボイスは…。

 

 

 

「ミーン、ミ…」

訳「おれぁ、太く短くでいい…」

 

 

 

「ミーン、ミン、ミ…!」

訳「自分の人生を精一杯いきろ!」

 

 

 

…!

 

著者「寝てる場合じゃねえ…」

 

 

  「貴殿の思いは今後わたしが語り継ぎます!」

 

 

 

※このあと職場にてセミの出現を同僚に伝えましたが嘘つき呼ばわりされました

 

 

 

 

 

さて、今回ご紹介するのは「丸蔵」です。

 

 

 

 

こちらのお店は、長居駅から7分。

関西スーパーの裏にあります。

 

ラーメンの特徴を端的に表せば、「鯛らーめん」です。

最近では珍しくありませんが、他と一線を画すのが「鮮度」です。

 

 

正直なところ、当店舗は日によってメニューがよく変わります。

 

 

ある時は「地鶏中華そば」

 

また、ある時は「貝出汁らーめん」

 

さらには「生姜醤油らーめん」

 

 

といったように基本的には、「海鮮」や「地鶏」ベースのスープになります。

 

しかし、どの品にも鮮度の良さを感じるのです。それは、神奈川県の味噌らーめんの名店「大公」で修行をされた店主の仕入れに対するこだわりとも取れます。

 

鯛らーめんに関しては、スープ表面に鯛のエキスが鶏油(チーユ)のように浮いていて、魚のエグみがギリギリ出ない所まで抽出した鯛の風味を感じます。

 

※ちなみに、限定で頂いた「鮮魚らーめん」は紙一重でエグみが「こんにちは」してました。

 

 

地鶏中華そばに関しては、奈良の「大和肉鶏」を使用するこだわり様です。また、期間限定で「阿波尾鶏」を使用した中華そばを提供することもありました。

 

 

 

ジャンルを問わず食材と真摯に向き合う当店ですが、一度だけアンパンチしそうになる出来事がありました。

 

 

 

それは、2020年3月31日に起こった…。

運命の日、私が注文した品は…

 

 

 

豚骨まぜそば(限定15食)

 

 

 

「豚骨」は珍しいな、と思いながら一口目にスープを味わう。

 

…!

 

「旨み」より先においでなすったアナタは「痛み」

 

 

ご無沙汰しております~

裸足でレゴ踏んだ以来ですね~

今回は口唇ですか、勘弁して下さいよ~

 

 

脳内に末期の症状が表れる。

業務上過失なんちゃらの被害に当選してしまった可能性を気に留めながら、食べ進めて大詰めに差し掛かった。

 

 

その時、流し目でこちらを見ていた店主から一言。

 

 

「よう食べるな…」

「俺は絶対 食べへんわ…」

 

 

 

…!

 

 

 

…感情が追い付かないよ!

アンパンチしてもよいヨネ?

 

 

※後に分かった事ですが赤くないタイプで1番辛い唐辛子でした。

 

 

 

そんな遊び心が満載の店主が創造する一杯ぜひご賞味あれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマブラで負けた時に言いがちなこと】

 

 

 

 

 

お前っていうよりアーウィンに負けたわ。