どうも、新年あけまして おめでとうござい ます。
今年もホムペ感覚でやっていきます。
高校時代にホームページは流行りましたが、 イケてる人達は「ホンペ」言うてました。
また、元気そうなのに「病(や)むわ~」言うて ました。
表面的な関係やのに「うちらニコイチやな」 言うてました。
…
なんの報告!?
残念な学生時代を送りし者の色眼鏡で見たら ダメ、ゼッタイ。
さて、今回のお店は大阪メトロの谷町四丁目駅すぐにある「やいろ亭」です。
※ 写真は「特製塩中華そば」
一言でいうと、
「鰹をふんだんに使った中華そば」です。
スープ上澄みの鶏油(チーユ)を頂くと、
…!
え…?
この風味は…
関西のソウルフード「たこ焼き」!
会津屋のたこ焼き生地に練り込まれた魚粉を 彷彿とさせる鰹の風味。
スープに関しても旨味の密度から、ふんだんに鰹節を使用してることが伝わります。
また、スープにはボリビア産の岩塩を使っているので、マジックソルトの様な独特のミネラル感があります。
麺に関しては、麺線の美麗さから店主のこだわりが見て取れます。
噛みごたえある全粒粉の細麺で、小麦の旨味だけでなく、麺にさえ鰹の旨味が染み込んでいます。
トッピングに関しては、中心で存在感のある揚げネギが食感を統括します。
また、厚めの豚バラ、レアの豚ロース、鶏胸チャーシュが満足感を助長します。
そして、中核を担うのがミンチ肉に紫蘇を練り込んだワンタンです。
ハンターハンター17巻のドッジボール対決でのキルアぐらい中核を担います。
食べ進めていくにつれて、一口目の感動が薄れていく王道パターンに一石を投じる働きをします。
特製らーめんは、1300円という強気な値段設定ですが、店主のこだわりや飽きがこない工夫など、それ相応の満足感があります。
大阪歴史博物館にいらした方は、足を伸ばしてみるのも一興です。
【さすがに冷や汗かいた瞬間】
パチ屋で閉店まで粘って、ちょい勝ちした、
ズボンのポケットに未精算のICカード