どうも、12月もラストスパートです。
「師走(しわす)」と呼ばれるだけあって、師匠でも走るぐらい忙しい季節です。
いつも、後ろ手に組んで「まぁ、人間だれでも失敗するしの~。」と余裕をこいてた師であっても。
「貸せ!ワシがやった方が早い!」
と素が出る季節です。
さて、このブログも速足でいきます。
今回は大阪メトロ「本町駅」からすぐにある「中華そば 葛」です。
特徴は「割安で頂ける上質な鶏白湯」です。
スープの表面は旨味の泡で覆われ、レンゲで深くを頂くとスペアリブの様なタレが鼻腔を抜けます。
焼き肉のタレやウインナーの肉汁を連想させるグルタミン酸の密度を感じます。
また、仕上げに焦がしニンニク油のような黒い液体を注入することで効果はバツグンです。
食べ進めると、底にザラ感を覚えます。
旨味の層が厚いのはダメ押しで鰹や鯖を彷彿とさせる削り節のコクが加わっていたから。
そんな一杯の値段は690円(税込)です。
昨今の相場を850円と考えると、企業努力を感じます。
本町の靭公園で汗を流してお腹を空かした後は、コスパ抜群の一杯を是非ご賞味あれ。
【さすがに冷や汗かいた瞬間】
〈第3位〉
生中っていうて、生酎ハイ(プレーン)出てきたとき
もちろん美味しく頂きました♪︎