どうも、このブログ記事も今回で30話目となります。
てなことで、気の向くままに自転車で県外に飛び出す「らーめん旅」京都 編です!
今回の旅では、西院駅の近くにある名店。「さん田」に辿り着きました。
南港から京都までのチャリ道中はセロトニンの連続でした。
淀川沿いは歩道が無い道もあり、横をビュンビュンすり抜ける車に、申し訳なさと跳ねられる恐怖を感じながら、
真顔でチャリをこぎ続けました。
川沿いを北上しながら右に曲がっていき、
気付いたら「淀川」が「木津川」になっていました。
自転車道もあり、ひたすら上機嫌に自転車をこぎ続ける著者。
その後は、1号線にぶつかり木津川大橋からひたすら北上し京都にたどり着きました。
改めて感じたことは、
シンプルに平坦な道の幸せ。
山越えが無い幸せ。
「幸せ」って日常にあったんだ。
毎日の平地、ありがとう。
奈良の山越え地獄ダッタヨ…
東に自転車をこぐのは懲りた。
もはや、北という「方角」に感謝。
さて、本題はラーメンです。
今回のお店は、私が毎年 購入している雑誌「究極のラーメン」の2022年版で総合グランプリを受賞した実力店です。
一言でいうと、
「旨味のしっかり乗った天下一品こってり」
です。
著者の個人的な考えでは、「こってり」には
2種類あります。
①スープのドロドロさ(天下一品のこってり)
②スープのギトギトさ(家系ラーメン全般)
つまり、スープの粘度と上澄みの旨味の油が「こってり感」を演出するのです。
このラーメンの凄いところが、その両要素が最高レベルであることです。
まず、粘度に関してはシーチキンを無理やり液状にしたぐらいザラ感があります。
上澄みに関しては鶏の旨味が圧倒的な密度で詰め込まれています。
さらに、添えられたチャーシューは、鶏むねハムの上をいく「とろけるレアささみ」
キャラメルに見えるほど大粒のメンマの食感
総合的に考えると、こってりラーメンの中で一番ウマいと感じました。
大阪(南港)からは自転車で7時間かかりましたが、私のように暇な人は、ぜひ行ってみてください!
京都からの帰り道は、第二京阪道路に沿った「北河内サイクルライン」を通りました。
ひたすら自転車で漕いでいると、
リフティングしたくなるような、
最高の芝生に出会いました。
この寝屋川公園をこえたあたりで…
写真では伝わりづらいですが、
圧倒的な下り坂…
もし、行き道でコッチを通っていたら…
…ドクン!
「世にも奇妙な物語」見た時ぐらい、後から恐怖が来たんだ
【学生ならではの風潮】
夏の部活でウォータークーラー
まぁ退かん。